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カテゴリ:子育て支援関連
私自身はおっぱいの出はいい方だと思う、と前回書きましたが、出のよさをすごく左右するものがある、と感じています。
それは、何を食べるか飲むか、ということより、「よく眠ったかどうか」 私の場合、これにつきる、という感じです。 上の子たちのときは若かったので(笑)、ちょっと眠れば割にすぐ回復して、おっぱいの張りも戻ったように記憶しているのですが、今回はちょっと、、、(^^;) 自分ではさして疲労を感じていなくても、就寝が12時を回ったりすると、もうてきめん。 しかも、しばーらくその影響を引きずってしまいます。 個人差もあるかと思いますが、「おっぱいがあまり良く出ない」と感じる人は、案外と、自分でも気がつかない寝不足や慢性的な疲労があるのかもしれない、と疑ってみるといいような気がします。 私が書いている個人的なブログ『子育ての現場から』にも記事を書いたので、よかったらお読みください。 私は母乳はよく出る方だと思います。
上2人も半年くらいまでほとんど母乳だけで順調にいってて、悩みを感じた憶えはないし、相談できるおっぱいのことに詳しい友人や、助産士さんの知り合いもいて、すごく恵まれている方だと思います。 それでもいざ始まってみると、「あれ?これで良かったっけ?」「もっといい方法は?」 など色々出てくるものですねー。 それで図書館で借りてきた本を、ベビーをだっこしながら読んでいて、思うことがたくさん出てきました。 まず、人類が地上に発生してからこの方、何万、何十万年と母乳で、母乳のみで、子どもを育ててきただろうに、なんとまあ「おっぱいが足らないのでは?」というお母さん達の不安の強いことか。 以前の記事に書いた小谷博子さんの本によると、完全母乳が6%、混合が72%(2001年の厚生労働省の調査)という数字がそれを顕著に物語っていると思います。 それは実際に、ほんとうに足りないというより、 一つには、私たちの少し前の世代までは、食糧難を経験しているから、「栄養状態が悪いからおっぱいが出ない」ということへの不安を刷り込まれちゃってるのかなぁ?という気もします。 でも、それは、今の時代、ちゃんとご飯食べてれば心配する必要はまったくないと思います。 あるとすれば、適切な指導がなされないことにより(むしろミルクを安易に足してしまうことなどで)、本当は出るのに、出なくなってしまった場合、出が悪くなってしまった場合の方が圧倒的に多いと思います。 もう一つは、 「こんなによく泣くのはおっぱいが足りないからでは?」 ・・→「泣かれるとつらい、どうしていいのかわからなくなる」・・→「私にうまく育てられるかしら・・」 とか、 「もう少し寝てくれればほっとできるのだけど」・・→「誰かもう少し手を貸してくれないかしら・・」 というような、深いところで、育児全般に自信が持てなかったり、子どもの将来が不安だったり、不満があったり、そういうこととつながっているように思います。 同じ「足りてないのでは?」という訴えの中でも、その人その人によって探している答えは違うのだと思います。 もちろん、いつでも自信をもって、楽しいばかりで育児していけるなんて人はいないから、迷ったり不安になって当然です。 現に私だって、3人目だというのに、しかもおっぱいの出もいいのに、色々疑問が出てくるのですから。 ただ、自分がほんとのところ何に不安を感じているのか、自分で見極めることができたら、必要以上に不安になることもないし、より適切な方法で対処できるのではないかな、と思います。 それと、 「ミルクにしたからといって、それ(悩み)がすべて解決することはありません」 などという、本の回答者のコメントを読むと、 「この商品を買えばあなたの悩みはすべて解決!」 (例えばダイエットとかね) といった論調の広告に、考え方を侵されてるんじゃないだろうか、、なんて気がしてしまいました。 それは、実は、便利になってなんでもスイッチ一つでお任せできてしまう私たの生活の奥深くまで浸透してしまっている考えで、誰もが警戒しないといけないもののようにも思います。 つまり、子育てに、不安や迷いはつきまとうもの。それが一挙に解決することなんてないんですよね。 でも大丈夫、あなたには解決する力がある。おっぱいという、あなたの体に備わったもので。 おっぱいは、どれだけ出ているか目に見えないし、消化がいいからすぐおなかがすいてすぐ目が覚めるし、泣くし、でも、赤ちゃんってそうやって大きくなっていくものだから、大丈夫。 そういう励ましや見守りが、お母さん達に、とってもとっても必要なんだと思います。 現実には、むしろ、お母さん達を追いつめる言説があまりに多い・・・ 残念なことです。 ほとんどの人は、適切なアドバイスと温かい励ましがあれば、必ずや母乳だけで育てられる。 そう私は思います。 (まれに、本当に難しい人もいますが、パーセンテージでいえば、ごくごくわずかだと思われます) そのことを、ぜひ多くの人に知ってもらいたいなぁと思います。 9月5日、支部の『子育て座談会〜おっぱいっていいよね〜』
大和田の教育委員会和室で行われ、行ってきました〜、ベビーを抱いて。 やっぱり、上2人と間があいてしまったせいもあるかもしれませんが、3人目でも、いざ母乳育児が始まると、 「おっぱいがよく出るためには何を食べたらいい?カフェインは良くないというけど、何を飲んでる?」 とか、ちょっとしたことですが聞いてみたいことが出てきたりして、行きたいなと思ったのです。 ずいぶんネットで調べたり、本を読んだりもしましたが、やっぱり人と会って話をするとほっとします。 大変だった体験も、人に聞いてもらうことで、一つ荷物が下ろせるようになる気がします。 同じ体験をしてるから通じ合える部分も大きいし、ママ友って貴重ですね〜 しかも、生活クラブに入ってる人は自然派の人が多くて指向が似てるから安心。 いやしかし、小さい子を連れて出かけるのは大変ですね! いつも子どもを連れて・・・それも2人だったり・・・出かけているお母さん達は、タフだし、えらいなぁと、つくづく思いました。 先日、初めてベビーカーでお散歩にもお行きましたが、ほんとにこの社会は健康な人の基準でしかつくられてないなぁと実感。 そういう、小さな一つ一つのことが積み重なって、今の育児を大変なものにしているのだと思います。 子連れママには、せめてまなざしだけでも、やさしさを向けられる世の中であって欲しい、と思いました。 もちろん、お年寄りや障がい者にも、ですが。 余談ですが、今赤ちゃんがいて、一日中だっこばかりなので両手が使えず、ちょっとばかり障がい者になった気分(^^;) 両手があけば、さっと数分、数十秒でできることも、思うようにできず。。 時間をかけたりすればできるけど、大変だなぁ、あきらめざるを得ないことも多いよなぁ、障がいのある方はきっとこんな感じなんだろうなぁと思います。 特に、生まれた時からじゃなくて、中途からの場合、今までできてたことができないって、ストレスフルだろうな。 あかんぼはすぐに大きくなるのだから、今は少々できなくても、イライラすまい、、と思っています。 4月22日(日)に、村上小学校で行われた、「こどもまつり」に行ってきました。
NPO法人子どもネット八千代が主催のイベントです。 生活クラブとは関係ありませんが、子育て支援の活動ということで、紹介させてもらいます〜 子どもネット八千代と生活クラブ八千代支部は、昨年、食育の企画の時に協力しています。 記事には出来なかったのですが、講演会+子どもと親とで参加する3回シリーズで、 (1)グリーンハウス(地場野菜の直売所)と近郊農家の見学 (2)子どもたち自身でのメニュー作り (3)フレンチレストランのシェフといっしょに子どもたちが考えたオリジナルメニューを作る と、とてもおもしろい企画でした。 子どもネットの会員さんに組合員も多く、生活クラブの消費材を企画の中で使ってもらうこともできました。 (またチャンスがあったら、今度改めて記事を書きたいと思います。) 私は子どもネットの会員にもなっているので、午前中は「射的」のブースを担当しました。 「わくわくさん」の工作をまねて、新聞紙を丸めて棒にして、それで弓と矢を作り、標的に当てて倒します。 ![]() ![]() 簡単そうでいて、以外に、新聞紙を固く丸めるのって難しい! 弓のつるの部分は、輪ゴムです 自分のところ以外見て回る暇はなかったのですが、たくさんのブースがあって、簡単なしかけで子どもたちが楽しめるように工夫を凝らしていました。 大声を出すコンテスト、とか、豆つかみ競争とか、輪投げや的当て、折り紙、などなど。 お昼まではそういったブースで、午後からは恒例の名物「人間天ぷら」。 これが見物でした。 まず、洗剤の空き容器やペットボトルを水鉄砲代わりにして、盛大に水を掛け合います。 その後、小麦粉を投げつけあって、衣をつける(笑)。 もちろん、揚げはしませんが。 ![]() 写真分かりづらいですが、大人もいっしょになって・・・いや、大人の方が壮絶かも。。 高校生から大学生くらいの、青年会員(かな?)が、じょうろやお弁当箱のような容器で、ざばざば水を掛け合ったり、理事のいいおばさん(失礼〜)たちが、本気になって粉まみれになってました・・・ 結構、風が強くて寒かったのよ (^^;) こんなことが出来る大人って、いいものです。(^^) 子どもたちも、楽しみにして来てるのでしょうけど、転んだ子以外は泣いたりもせず、実に子どもらしく、こんなばか騒ぎが出来るって幸せな体験だよなぁと思いました。 来月5月12日は、私が関わるチーム「野草の森プレーパーク」(「野草の会」から名称変更です)でも、子どもネット八千代の村上東地域と共催でプレーパークを行います。 野草に詳しい近所のおばさんも先生に来てくれますので、野草を探したり、野草の天ぷらを(こちらはちゃんと食べれます)したり、初夏の森を楽しみたいと思います♪ ぜひ、ご参加下さい! 詳細はこちら お申し込みはメールまで。 40名ほどで考えていますので、お早めに!
浦和から見にいらして下さっている”はおw”さんは、「子育てアドバイザー」なんだそうです!
ブログHAOW'S STATION 無料でご相談にのって下さるとのことで、アドレスも教えていただきましたので、もし、お悩みのことがあったらご利用になってみて下さい。 clubhaow@hotmail.co.jp 顔を合わせないでの相談は、気軽な反面、伝えるのが難しいかも知れませんが、ちょっと勇気を出して、文章にしてみると、自分の中で何が悩みの核心部分かが見えてきたりするかもしれないし、それをまた違う人から意見をもらうというのも、とても良い経験になると思います。 ピンチはチャンスだし、悩んだ時こそ、人は成長できるもの。 誰でも、子育ての時には迷い、悩みながら親としての力をつけていくのだと思います。 悩んでるお母さんには、「こんな自分はダメだ」とか思わないで、その痛みは「成長へのステップ」だと思って欲しい。 そして、上手に周りの人の力を借りて、いろんな人を巻き込んで、育児をして欲しいなぁと思います。 3/20 武蔵屋2Fフリースペースにて
今日は中心になって進めている方が、発熱で来られない!というアクシデントがありましたが、和やかな雰囲気でお話が出来て、ほっ(^^) ![]() 助産士さんにスリング講習してもらいました。 以外と、落っことしそうになったり、うまく使いこなせてないものなんですって。 ちょっとしたアドバイスって、してくれる人がいると、ほんとに楽になりますよね〜 ![]() 色々な話が出ましたが、私の印象に残ったことを少々。 私もそうでしたが、母乳で育てていてつらいことの筆頭が、夜中に頻繁に起こされることじゃないかと思います。 でも、助産士の的場先生によると、突然死を含む、原因不明の乳幼児の死亡は、年間に300件もあるのだそうです。 そんな中で、母乳の子は突然死は少ないのです。 それは、母乳の子の方が覚醒が早いからではないか、と。 母乳は消化がいいからおなかが空きやすいということもありますし、添い寝でいつもお母さんの気配を感じていて、離れるとすぐ泣いたり、お母さんの方もいつも赤ちゃんの気配を感じながら寝ていたり。 夜中に起きることにも、そんな意味があるんですね〜 その時期はゆっくり寝れなくて大変だけど、しっかりスキンシップをとることで育まれる安心感もあるでしょうし、こんな話を胸に、乗り切って欲しいなと思います。 それから離乳食の話なども出ました。 私が上の二人を育ててた10年くらい前は、開始は4〜5ヶ月から、順を踏んできちんと食べさせましょう、というような指導でしたが、今はずいぶんと緩くなって、個人差が大きいので赤ちゃんに合わせて、焦らずゆっくりで構わないと言われています。 母乳100ccのカロリーは、70kcal。お茶碗1杯分のご飯が80kcalなので、おっぱいを飲んでればカロリーは足りてる。生後6ヶ月から、胎児期からの蓄えがなくなってくる、鉄分やカルシウムを補うくらいのつもりでよい、とのこと。 でも、お母さんはそれで納得できても、お姑さんなどに「おなかがすいてるから泣くんじゃないの」とか「寝付きが悪いんじゃないの」とか言われると、気持ちが揺れてしまう・・・というような話も出ました。 そうそう、その辺の周囲との折り合いって、今は特に難しいよね・・・そう思わないで済むお母さんって、ほとんどいないくらいじゃないでしょうか? で、こんな本があるよ、って紹介してもらいました。 『孫育ての時間(とき)−祖父母に贈るはじめての育孫書−』 岡山サンクリニックの先生が書かれたのですが、検索していて、中山まゆみ先生のエッセー「子育てぼっちぼち」がなかなか良かったのでリンクしておきます。 「『おっぱいの心』はいつまでも」 これは必見! 3歳のお子さんがいるお母さんが、「夜中少しでも側を離れるとぐずる。朝も、そ〜っと起きても目を覚ましてしまう。」と言っていましたが、考えてみれば、うちももう上は小学5年生にもなるのに、寝る時には側にいて欲しがります。 ほんの数分で気が済むのですけど。 お母さん業って、ほんとに、気が長ーーくないと勤まらない仕事ですね。 あ、そうそう、帰りに図書館に寄ったら、『孫との素敵なつきあい方』 (赤ちゃんとママ社)なんて本もありましたので、実家が近い方は、借りてそっと渡してみてもいいかもしれませんね。 「自然育児」を目指してる人には、やや物足りない内容かもしれませんが、入門編としてはわかりやすくまとめられています。 周囲に自分の意見を伝えたり理解してもらうのも、今の子育てには必要な技術となってきているのかもしれません。 次回は4月24日(火)10:00〜教育委員庁舎です♪ 3/14印西市で行われている、母乳育児支援講座「ラクティナクラブ」に行ってきました〜
八千代でやりたい!と言い出したママが、以前印西市に住んでいて、ここに通っていたのだそうです。 どんなふうに運営しているのか見るのと、ここで講座を受け持っている助産士の方が彼女の友達で、次回の八千代の座談会に来てくれ、スリングの講習もしてくれる、とのことだったので、打ち合わせも兼ねて。 実は私自身が妊娠中なことも、もちろん理由の1つ。 ![]() この、前で小さな赤ちゃんをおんぶしてるのが助産士さん。 若い! ・・・なので、お子さんの調子が急に悪くなるようなことも考えられるので、今回はあまり宣伝もしませんでしたが、八千代でも今後は講師の方をお招きしたりしていきたいと思っています。 ![]() 今回のお話、この電気工大で「育児工学」を研究している小谷先生。 この方も、5歳と2歳のお子さんのママ。 子育てしながら研究をし、かつ子育て支援活動だなんて、なんて精力的な!と思いましたが、お話しすればやっぱり普通の女性であり、今同じ現状で子育てをしている母親である部分が、共感が大きく、この講座の魅力なのかな、と思います。 大学構内を使わせてもらえてるのは、うらやましいなぁと思います。 なんといっても場所の確保は頭が痛い問題なので。 今回は離乳食の仕方、歯磨き、卒乳などなどのお話でしたが、私が上2人を育てた10年ほど前とは、ずいぶん「常識」が変わったなーと思います。 それでも、母乳育児に対する世間の考え方は、まだまだずいぶん偏ったものであったり、ママたちの気持ちを尊重していなかったりする現状があるのだと知り、驚きました。 それと個人的には、産後の骨盤のケアのことなどが聞けたのが、とても良かったです。 今までは慣習に従って行われてきた育児や産後の母体のケア。 それを科学的に裏付ける理論体系は、まだ研究が始まったばかりで不十分だけど、日々新しい発見をもたらしているのだなーと、最先端をかいま見た気がしました。 小谷先生の本、『出産で女性は賢くなる』購入してきましたので、ご興味のある方にはお貸しします。 3/20(火)の母乳育児座談会の時にお申し出下さい♪ その後の予定は、今のところ(変則になりますが)4/24(火)、5/28(月)となっています。 場所は、3月は武蔵屋勝田台2F、4月5月は教育委員会庁舎の予定です。 ラクティナクラブのブログ 産院を探そう 千葉の産院情報です。ラクティナクラブのスタッフのママが運営しているそうです。 こちらもご参考に。 5月18日(金)
八千代市農業研修センターにて 大村 直己さんの講演会を行いました。 (フードコーディネーター:商品科学研究所で長く研究に携わる。現在はフリー。子どもの食と育を考える交流サイトほねぶとネットを展開中。 先頃、有名なフレンチの三国シェフ関連記事(1) 、関連記事(2)との対談も行われたそうです。) NPO法人子どもネット八千代が主催の食育企画、「キッズシェフ」の第1弾、大人対象の講演会です。(生活クラブの八千代支部が協力) ![]() 「マスコミは『○○が体にいい!』と部分だけを取り上げますが、大事なのはバランス。 ですが、全体の話というのは地味なんです」 とおっしゃっていましたが、和食を基本に、穀物をきちんと食べる。旬のものを取り入れ、地産地消、「丸ごと」食べる。感謝の気持ちを持って。 そういうお話は、何十年か前の日本ではあたり前に行われていた、と言ってもいいことだと思います。 でも、それがいかに今危ういものになっているか、ということを痛感させられました。 これだけ豊かになっている今、食べ物はどこでも何でも簡単に手に入ります。 子どもでさえ、お金さえあれば、いつでも食べたいものが食べられる。 そんな中で今必要な食育とは、「子ども自身が食べ物を、体に必要なだけ自分で判断して摂れるようになる」力を付けること、と言います。 そのためには、家庭での食事が、日常的には質素でいいから、一汁二菜という「食の文法」を満たすようにするのが一番わかりやすく、基本が身に付くということです。 そのとき注意したいのが、主菜・・・肉、魚と油が摂り過ぎになっていること。 ダイエット情報の流布で「炭水化物は太る」といわれたりするが、そうではなく、きちんと穀物を摂って、動物性のタンパク質は一日150gまで。 朝からケーキを食べてあとはサプリメントで補う、などというおかしな食べ方をせず、食べ物は体を養い、食べる空間は心を養う・・・食べ方は暮らし方。食べることを大事にしていきましょう、と。 この「一汁二菜」の日本の食のスタイルは、国際的にも非常に評価が高いし、お医者さん・・・糖尿病、肥満、アトピーを治療する医者、歯医者、色々な病気の治療者が口を揃えて「和食」を勧めているのだそうです。 また、「いい子」の非行が近年増えていますが、そういう子の生育歴を調べてわかったのは、「小さい頃しっかり遊んでいない」ということだそうです。リアルな体験の不足です。 ですから、農業体験や料理を、親子で時々でいいから一緒にしましょう、とのこと。 牛のお乳を搾る、酪農家体験などでは、子どもは「牛乳って(いつも冷蔵庫に入っているから)冷たいと思っていたけど、こんなにあったかいんだね」と言うそうです。 料理は五感をフルに使います。素材を触って、目で見て、音を聞いて、匂いをかいで、味わう。 自分で作ればおいしいし、残さず食べたり、食べ物に感謝する気持ちも自然とわくでしょう。 一緒に楽しみながら、シンプルな食で、おおらかな子育てを。 大村さんのメッセージはシンプルで、「基本だけ押さえれば難しく考えなくていいから、やってみよう」と、ポンと背中を押すような、そんなお話でした。 次はいよいよ第2幕、「キッズシェフ」1回目、6/24グリーンハウス見学会です。 まだ若干空きがありますので、子どもネット八千代事務所(047−486−4699)で受け付けています♪
支部が協力して行えることになった食育企画の詳細が決まりました☆
連続講座で、メインは「キッズ・シェフ」という、市内のレストランのシェフと一緒に、子どもが自分達で考えたメニューを作る、というものです。 畑に行って、生産の現場を見学し、メニューを考え、そして作る、という3日間がひとつの企画。 その前に、お母さんには講演会に参加していただきます。(大村直己さん・・・「子どもの食と育を考える意見交換サイト〜ほねぶとネット」 というのをされています。)講演会のみの参加もOK 対象は、4〜6年生の親子です。 参加費は4000円、子ども2人目から+2000円 (子どもネット八千代の会員は割引あり) (1)キッズ・シェフ 第1回目、5/18(木)大村直己さん講演会 〜大人対象〜八千代市農業研修センター 第2回目、6/24(土)グリーンハウスと近郊農園見学 第3回目、7/15(土)創作メニューを考える 八千代文化伝承館 第4回目、7/24(月)キッズ・シェフ 八千代市保健センター (2)成長期の子ども達のお弁当作り〜大人対象〜 八千代市保健センター 申し込みは3月24日(金)受付開始です。 子どもネット八千代事務所 TEL047-486-4699(10:00〜17:00)まで。 先着順です。お早めにどうぞ!!
3月14日(火)船橋きららホールにて
生活クラブ生協千葉で、”次世代育成支援プロジェクト”という名称でこの3年ほど行ってきた活動の総集編として、食育シンポジウムを行いました。 ![]() 基調講演には、「日本おもちゃ会議」の会員で、あの有名な「カットベジタブル」の作者である中井秀樹氏においでいただき、上の写真のような、リラックスしたムードでお話を伺いました。 ![]() 2部はシンポジウムで、生活クラブの組合員さんの中で食育の活動をされている方においでいただきました。 「味覚教室」、子ども向けに、五感を刺激する料理の教室や、ママ向けに「ママの学校」などなさっている石山和美さん。 前にも書いた、「食と生活の安全」で活発な活動をしてらっしゃる朝倉法子さん。 親子食育サークル「ぽれぽれ」、親子で参加できてお昼ごはん付き、しかも食材は生活クラブの!という、子育て中のお母さんにとってとってもありがたい場を提供して下さっている松井佳代子さん。 それぞれ個性的で、精力的に食育に取り組んでいる方たちで、とてもおもしろかったです。 特に中井さんは、おもちゃと食育で、どう結びつくか・・・正直、少々不安だったのですが、なんのなんの。 感動的だったのが、折り紙の作家さんで、有名な方らしいですが、全盲の人がいるそうです。 その人は指先の感触で、なんと折り紙の「色」がわかるのですって! ほんのわずかな温度の差で、感じ取れるのだそうです。 人間の指先とは、それほどにも巧妙なセンサーを持ち合わせている・・・ 確かに、砂のさらさら、じゃりじゃり、布のシルクのつるつる、木綿のかさかさ、触れば、普通の人でもわかりますよね。 それはミクロンのレベルなんだそうです。 そういうセンサーを磨くのに最もいいのは、小さい頃からいろんなものに触ること、だと。 木の感触、プラスティックの感触、土や石や水。重さ軽さ、冷たさ固さ、ぬくもり。 そしてそれは、「舌」のセンサーを磨く、ということにもそのまま通じると思います。 子どもは時に、驚くほど敏感です。 黙って出しても、手作りの味噌で作ったみそ汁は、いつもは飲まない子がおかわりをするほど飲んだということもあった、とパネラーさんの話にもありました。 「本物」をぜひ、体験させてあげたいものですね。 それと、「本物を体験させてあげたいと、日々頑張っているけど、子どもはこちらが思うようにはいかなかったりもする。そんなお母さん達に励ましの言葉を下さい」という意見に、答えられた石山さんの言葉が印象的でした。 「一つは、自分で作って食べる。これは子どもの好き嫌いをなくす、魔法の方法です。 もう一つは、出来合いのものではない、誰かが自分のために作ってくれたもの、実家でもいいしお友達でもいいが、お母さんもたまには人から食べさせてもらうと、元気が出るものです。 人が誰かのために心を込めて作った食べ物には、不思議な力がありますね。」 人間の力を信用しよう。五感を磨くことで、本物を嗅ぎ分ける力を育てよう。素材を吟味し、危険を回避できる力を。 そして食べることは元気の源。そこには、人から人へと手渡すメッセージがいっぱい込められているんだ、と思います。 心が温かくなるような、すてきな言葉が聞けた、講演会でした。 ![]() ちなみにこちらの写真は、終わった後の交流会の様子。 次世代プロジェクトのメンバーの小さなお子さんもいて、にぎやかでした。 朝倉さんが持ってきた、竹で作るmyお箸とお箸入れをみんな買っていました(笑) このお箸は6月17日(土)の、生活クラブ千葉30周年記念イベントのキャンドルナイトでも販売するそうです♪pm4:00〜千葉ポートタワー、ポートパークです。 それと、4月17日(月)には、同じ船橋きららホールで、おもちゃのプレゼンテーションを行います! これは30周年記念の共同購入の取り組みで、木のおもちゃを扱うのですが、その取り扱うおもちゃを、「日本おもちゃ会議」の作家さん10名の中から選びます。 オリジナル品も登場するかもしれません。レアものです。 選定方法が公開プレゼンテーション方式になっていますので、ぜひ参加して投票してみて下さい♪ 中井さんも出展されます。 きっと、おもちゃや、子ども、遊びなどなどに対する、作家さんの熱い思いが聞けると思います。 < 前のページ次のページ >
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